こんにちは🌼
立川駅前こばやし内科・胃と大腸内視鏡クリニックです🏥✨
当院で【腹部エコー検査】【頸動脈エコー検査】【泌尿器エコー検査】を行なっております👨⚕️🩺
上記エコー検査を行う際の、検査前のお食事やお薬服用の注意事項について、よくご質問をいただきますので、ブログにて詳しくまとめてみました💁♀️ぜひご覧くださいませ🍀
✅時間を守れば制限なく好きなものを食べて良いの?
✅検査前日はお酒を飲んでも大丈夫?🍻
✅検査当日の飲み物は、好きなものを飲んでも平気かな?🥛
✅お薬はいつも通り飲んでも大丈夫?💊
エコー検査を行う場合はどうなのでしょうか?
今回は、エコー検査前の注意事項について詳しくご説明をさせていただきます🤗
~主なエコー検査の種類について~
👆そもそもエコー検査とは一体なに…?🤔
エコー検査(超音波検査)は、体内の様子を体に傷をつけずに調べるために行われる検査です。病気の早期発見や治療の効果の確認、症状の原因調査など、幅広い目的で使用される重要な検査となっております。
また、臓器の形や大きさを調べたり、腫瘍や膿、嚢胞などの異常を発見することができます。
さらに、血流の速度や方向を測定し、血管に詰まりや狭窄があるかを調べ、脳や心臓の血管に異常がないかを確認することができます。
👆エコー検査の種類は何種類くらいあるの?
エコー検査の種類によって検査できる臓器が異なります。代表的なエコー検査は4種類あります。
それぞれ検査する部位や専門科、疑いのある症状も様々です。
1.腹部エコー(腹部超音波検査)
〈検査可能な部位・内容〉
①肝臓、胆のう、膵臓
→専門:消化器内科(最も一般的)
→発見が可能な疾患:脂肪肝、胆石、膵炎、腫瘍 など
②腎臓や膀胱
→専門:泌尿器科
→発見が可能な疾患:腎結石、腎嚢胞、腎腫瘍、前立腺肥大 など
③子宮や卵巣(女性のみ)
→専門:産婦人科
→発見が可能な疾患:子宮筋腫、卵巣嚢腫 など
④ 腹部の腫瘤(しこり)や外傷の確認
⑤ 副腎
→専門病院:内分泌科(内科の一種)
→発見が可能な疾患:副腎腫瘍、クッシング症候群 など
2.頸動脈エコー(頸動脈超音波検査)
〈検査可能な部位・内容〉
① 甲状腺や副甲状腺
→専門:内分泌内科・甲状腺外科
→発見が可能な疾患:甲状腺腫瘍、バセドウ病、橋本病、副甲状腺異常 など
② 頸動脈の動脈硬化や血流異常を調べる
→専門:循環器内科
→発見が可能な疾患:頸動脈狭窄症、動脈硬化 など
③首のリンパ節や唾液腺(耳下腺・顎下腺)
→専門:耳鼻咽喉科
→発見が可能な疾患:リンパ節腫脹、唾液腺腫瘍 など
3.心エコー(心臓超音波検査)
〈検査可能な部位・内容〉
① 心臓の動きや弁の異常、血流の状態を調べる
→専門:循環器内科(最も一般的)
→発見が可能な疾患:心不全、弁膜症、心筋症、先天性心疾患 など
② 心臓手術の必要性を調べる
→専門病院:心臓外科
→発見が可能な疾患:弁膜症の手術適応、心臓腫瘍 など
③ 動悸、息切れ、胸痛などの症状があるが、原因が不明な場合
→専門:一般内科
4.泌尿器系エコー
〈検査可能な部位・内容〉
① 腎臓・膀胱・尿管・前立腺
→専門:泌尿器科(最も一般的)
→発見が可能な疾患:腎結石、腎腫瘍、膀胱腫瘍、前立腺肥大、尿路結石 など
②膀胱や尿道の異常が、婦人科の病気と関連している可能性がある場合
→専門:産婦人科
→発見が可能な疾患:骨盤臓器脱、膀胱炎 など
~注意事項はどの部位を検査するかによって違うの?~
エコー検査は、検査する部位(臓器)の種類がいくつかあります。
そのため、注意事項(お食事制限、お薬など)も検査する部位によって大きく異なります。
検査前には事前に確認をしていただき、検査を迎えましょう。
~お食事の注意事項について~
まず、エコー検査のお食事制限をみてみましょう。
食事制限必要:腹部エコー
食事制限不要:頸動脈エコー、心エコー、泌尿器エコー
食事制限が必要なのは腹部エコー検査のみです。
腹部エコーを受ける場合は、通常6〜12時間の絶食が推奨されます。
例えば、朝9時から検査の方は、前日夜21時までにお食事を済ませておくと安心です。
最低でも6時間は何も食べないように気をつけましょう。
👆もし腹部エコー検査前に食事を食べてしまうと…?
お食事の量(通常通り?少量?)と、食事の内容(消化に良いもの?)により、臓器の一部が不鮮明に映る可能性があり、観察が難しい部位が発生したり、再検査が必要になる可能性がございます⚠️胃や腸が食物で満たされている状態では、ガスが発生し、エコーの画像に影響を与え、エコーで臓器を鮮明に見ることが難しくなるためです。
他の部位のエコー検査(頸動脈エコー、心エコー、泌尿器エコーなど)では、基本的に食事制限はありませんが、状況に応じて医師の指示がある場合があります。検査前に医師や臨床検査技師から指示を受けることが多いので、事前に確認しておくと安心です✨
~エコー検査前の飲み物について~
続いて、飲み物の注意事項についてです。
制限必要:腹部エコー
制限不要:頸動脈エコー、心エコー
検査前注意:腹部エコー・泌尿器エコー
前日から飲み物制限が必要なのは、主に腹部エコーです。お水やお茶などの飲み物は許可されることが多いですが、カフェインを含む飲み物や糖分が含まれる飲み物は避けるように指示される場合もございます。また、エコー検査前日にはお酒を控えていただくことが望ましいです。アルコールは肝臓や胆嚢に負担をかけ、炎症を引き起こすことがあるため、検査結果がより正確で鮮明に出るようにするためには、飲酒を控えることがとても大切です。
そして、当日の検査前に注意が必要なのは、腹部エコーと泌尿器エコーです。膀胱や尿路を調べる場合、特に膀胱を評価するために、検査前にお水をたくさん飲んで膀胱を満たすように指示されることがございます。膀胱が水分で満たされていると、エコーで膀胱の状態を鮮明に確認できるためです。そのため、検査前にはお手洗いを控えた方がよいと推奨されています。
~エコー検査前の内服について💊~
エコー検査を受ける際に、内服薬を服用しても大丈夫かどうかは、服用しているお薬の種類や検査の内容によって異なります。一般的には、多くの薬はエコー検査に影響を与えませんが、事前に医師に相談することが大切です。特に絶食が必要な場合や、特定の薬を服用している場合には、医師の指示を守るようにしましょう。
▶▷内服薬がある場合の対応について…
・通常の内服薬(慢性疾患の薬など)
普段から服用している内服薬(高血圧の薬、糖尿病の薬、抗生物質など)は、ほとんどの場合、エコー検査に影響を与えることはありません。したがって、服用を中止する必要はないことが多いです。ただし、検査を受ける前に、医師に服用中の薬について伝えることが重要です。
・血糖値を管理する薬(インスリンや経口血糖降下薬)
医師から指示を受け、必要に応じて薬を調整することが大切です。特に絶食の指示がある場合、食事と薬のタイミングには注意が必要です。
・痛み止めや抗炎症薬(NSAIDsなど)
通常はエコー検査に影響を与えませんが、何か特別な指示がある場合は医師の指示に従いましょう。
・造影剤を使用するエコー検査(例:腹部の詳細な検査や心エコー)
アレルギー反応を引き起こす薬や造影剤に関して、アレルギーをお持ちの方は、必ず検査前にお伝えしておくとよいでしょう。
▶▷エコー検査前に薬の服用を忘れた場合は…
もし、エコー検査前に薬を服用するのを忘れた場合でも、通常は特別な影響はございません。ただし、重要な薬(血圧や血糖を管理する薬など)の場合、すぐに医師に相談することが必要ですので、検査前に申し出ましょう。
~エコー検査の流れ(検査前日・当日)☀️~
エコー検査を行う場合、お食事やお薬の服用など、特に腹部エコー検査の注意が必要です。スムーズに検査行うためにも、検査前日・当日の注意事項を、実際の流れに沿って事前に確認し、安心して検査に望んでくださいね☺️
1. 検査前日
腹部エコー検査の方へ
★お食事制限あり
※午前検査の方は、検査の前6~12時間ほど食事を避ける(夕食後絶食が望ましい)
★飲酒も避けましょう
2. 検査当日の朝
腹部エコー検査の方へ
★お食事制限あり
※午前検査の方→朝食とらないように要注意
※午後検査の方→検査6~12時間ほど食事を避ける
腹部・頸動脈・心・泌尿器エコー検査の方へ
★飲み物制限あり
※お水かお茶のみ。カフェインやジュースなどはNG❌
3. 受付(自宅出発~クリニック到着)
腹部エコー・泌尿器エコー検査の方へ
★検査直前はお手洗いをなるべく控えましょう。
※お小水が溜まっていたほうが、画像がきれいに見えると言われています。
4. エコー検査の実施
検査自体は通常、15~30分程度で終了いたします。検査終了後、医師より検査結果のご説明がございます。
5. 検査後のケア
エコー検査自体は痛みがなく、特別なケアは必要ございません。
検査後は、通常通りの生活が可能です。
~まとめ~
エコー検査は基本的痛みはなく、負担が少ない検査です。検査を受ける部位によっては準備が必要な場合がございますが、検査前日・当日のお食事、飲み物、お薬のルールを守れば問題はないです⭕️エコー検査は、他の検査方法に比べて比較的早期に異常を発見できる場合があり、早期の治療や対策を行うための重要な手段となります👨⚕️🩺特にがんや心臓の疾患、血管の異常などは、早期発見が予後に大きな影響を与えることがありますので、ぜひご自身の健康のために、積極的に健康診断などでエコー検査を受けましょう🍀
当院では、健康診断で肝機能異常の指摘を受けた方は腹部エコーを、脂質異常の指摘を受けた方は頸動脈エコーを受けられる方が多いです。また、継続するお腹の痛みやお違和感でお悩みの方へご案内することもございます💁♀️腹部エコー・頸動脈エコー・泌尿器エコーをご希望でしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。