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内視鏡検査が不安な方へ〜よくある誤解とその真実☀️〜


こんにちは🍀
立川駅前こばやし内科・胃と大腸内視鏡クリニックです🩺

「内視鏡検査」と聞くと、不安や抵抗感を抱く方は多いのではないでしょうか…
「痛そう」「苦しそう」「怖い」といったマイナスのイメージを持っている方も多いはずです☁️

しかし実際には、内視鏡検査は多くの病気を早期に発見・治療するための、とても重要な検査です。
そこで今回は、内視鏡検査についてのよくある誤解と、その真実を解説いたします☝🏼

❶内視鏡検査のよくある誤解
その1🌀 内視鏡検査が痛い・苦しい

現在は技術の進歩で、検査中の痛みや苦しさは大幅に軽減されています!内視鏡検査では、胃カメラや大腸カメラを使用しますが、近年では細くて柔らかいスコープが開発されており、患者さんの負担が軽減されています*
また、経験豊富な内視鏡専門医が施行し、麻酔(鎮静剤)を使用することで、ウトウトまたはぐっすりと眠った状態で内視鏡検査を受けることも可能です🩺

その2🌀 検査中に呼吸が苦しくなる

内視鏡スコープは胃や大腸に挿入するため、呼吸には直接影響はしません。胃カメラ検査の場合、スコープは食道を通りますが、気道とは別のルートなので呼吸を妨げることはありません。リラックスをして、しっかりと呼吸をすることが大切です🌱

その3🌀 大腸カメラ検査は前処置が大変

前処置用の腸管洗浄剤(下剤)は改良され、とても飲みやすくなっています🥛
大腸カメラ検査前に、腸内を綺麗にするための腸管洗浄剤(下剤)を飲む必要がありますが、最近では飲みやすい味付けがされたものが登場しています✨当院では、スポーツドリンクを少し薄めたようなお味のものと、オレンジジュースのようなお味ものの2種類ご用意しております🌸

その4🌀 内視鏡検査をすると病気が見つかりそうで怖い

早期発見は大切な命を守ります。病気が見つかることを恐れて内視鏡検査を避けてしまう方もいらっしゃいますが、がんや大腸ポリープは、早期に発見することで治療が容易になり、予後が大きく改善します!逆に内視鏡検査を受けないことの方がハイリスクとなります⚠️

❷内視鏡検査のメリット
✅病気を早期に発見できる
内視鏡検査は、がんや大腸ポリープ、潰瘍などを初期段階で見つけることができます!
これにより、治療が簡単で負担が少ない段階で対応可能になります。

その場で治療が可能
大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除することができるため、追加の手術が不要になることが多いです。
大きさや個数によっては、大きい病院さんへのご紹介もしくは複数回に分けて切除することがございます。

❸当院の内視鏡検査について
当院では、患者さんの不安を取り除くために以下の取り組みを行っています!
・全例経験豊富な内視鏡専門医が施行
・麻酔(鎮静剤)を使用した苦痛の少ない検査
・患者さまに寄り添った説明とサポート

初めての方や過去に苦しい思いをされた方も、ぜひ当院にお任せください💪🏼
内視鏡検査は、現代の医療技術によって負担が軽減され、安全かつ快適に受けられる検査です。
検査を避けることで大きなリスクを抱えるより、適切に受けることで健康を守る一歩を踏み出しましょう👣

当院では、皆さまが安心をして内視鏡検査を受けられるよう全力でサポートいたします!

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