以下の様な症状がある方へSymptoms
- 排便時に出血が見られる
- 下痢・便秘気味である
- 便が細い
- 残便感がある
- 何もしていないが、急に体重が減った
- お腹が張っている
- ※家族・身内に大腸がんを患った方がいる場合は特に注意です
症状に当てはまる方は
大腸カメラ検査を
おすすめいたします
上記の様な症状を放置した場合、これらの疾患を発症する可能性があります
- 過敏性腸症候群
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 大腸憩室炎
- 大腸がん
- 肛門疾患
大腸カメラ検査とはColonoscopy
大腸カメラ検査は、大腸がんを早期に発見することができる唯一の検査です。
内視鏡を使用し、大腸全域を検査していくことで、大腸がんの他、さまざまな疾患も見つけることができ、
将来的にがんになり得る大腸ポリープが発見された場合には、その場で切除することが可能です。
(切除可能な個数・大きさには制限がございます。)
また、当院では検査の際に必要な下剤の種類をお選びいただけます。
当院の大腸カメラ検査の16の特徴Feature
当院の大腸カメラ検査の流れFlow
- 大腸カメラ
(自宅下剤)の流れ
(マグコロールの場合) - 大腸カメラ
(院内下剤)の流れ - 大腸カメラ
(胃カメラ同時)の流れ
診察
大腸カメラ検査を受けていただく前に、一度事前の診察にご来院いただきます。その際に、検査や当日服用していただく下剤についての詳しいご説明がありますので、ご安心ください。
また、大腸カメラ検査に必要な採血検査を行う場合がございます。
(原則、事前の診察は大腸カメラ検査の1週間前までにお受けいただけております。)
検査前日
検査の前日は、21時以降のお食事を避けていただいております。
お水や薄いお茶などでしたら飲んでいただいても問題ありません。
検査当日の朝
当日当日は、検査終了まで絶食なります。
お水や薄いお茶などでしたら飲んでいただいても問題ありません。
検査のおおよそ4時間前から2時間かけて下剤を内服いただきます。
事前の診察時に下剤の内服方法についてのご説明がありますのでご安心ください。
その後、便意が落ち着きましたら、ご来院していただきます。
ご来院
来院後、検査着にお着替えをしていただきます。
麻酔(鎮静剤)は検査の直前に行います。
※麻酔(鎮静剤)をご希望の場合は、公共交通機関もしくはお付き添いの方の運転でご来院をお願いいたします。
検査
当院の大腸カメラ検査は10分~20分ほどで終了いたします。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、もう少しお時間がかかることがございます。
検査後
麻酔(鎮静剤)を使用して検査を行った場合、検査終了後リカバリー室でお休みいただきます。(麻酔によるふらつきや転倒防止のため)
その後、医師より検査結果の説明がございます。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、検査結果が出るまで約2週間ほどお時間がかかるため、後日再度ご受診をお願いしております。
また、検査当日は遠方への外出や激しい運動はお控えください。
※大腸ポリープの切除を行った方は1週間程度日常生活に制限がございます。(飲酒・激しい運動・遠出はお控えいただいております)
診察
大腸カメラ検査を受けていただく前に、一度事前の診察にご来院いただきます。その際に、検査や当日服用していただく下剤についての詳しいご説明がありますので、ご安心ください。
また、大腸カメラ検査に必要な採血検査を行う場合がございます。
(原則、事前の診察は大腸カメラ検査の1週間前までにお受けいただけております。)
検査前日
検査の前日は、21時以降のお食事を避けていただいております。
お水や薄いお茶などでしたら飲んでいただいても問題ありません。
検査当日・ご来院
院内で下剤を内服する場合、検査のおおよそ4時間前にご来院いただきます。
ご利用いただく個室はプライバシーを保護する配慮がされており、Wifiもご利用いただけますので、リラックスしてお過ごしいただけます。
検査
当院の大腸カメラ検査は10分~20分ほどで終了いたします。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、もう少しお時間がかかることがございます。
検査後
麻酔(鎮静剤)を使用して検査を行った場合、検査終了後リカバリー室でお休みいただきます。(麻酔によるふらつきや転倒防止のため)
その後、医師より検査結果の説明がございます。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、検査結果が出るまで約2週間ほどお時間がかかるため、後日再度ご受診をお願いしております。
また、検査当日は遠方への外出や激しい運動はお控えください。
※大腸ポリープの切除を行った方は1週間程度日常生活に制限がございます。(飲酒・激しい運動・遠出はお控えいただいております)
診察
大腸カメラ検査を受けていただく前に、一度事前の診察にご来院いただきます。その際に、検査や当日服用していただく下剤についての詳しいご説明がありますので、ご安心ください。
また、大腸カメラ検査に必要な採血検査を行う場合がございます。
(原則、事前の診察は大腸カメラ検査の1週間前までにお受けいただけております。)
検査前日
検査の前日は、21時以降のお食事を避けていただいております。
お水や薄いお茶などでしたら飲んでいただいても問題ありません。
検査当日の朝
当日当日は、検査終了まで絶食なります。
お水や薄いお茶などでしたら飲んでいただいても問題ありません。
検査のおおよそ4時間前から2時間かけて下剤を内服いただきます。
事前の診察時に下剤の内服方法についてのご説明がありますのでご安心ください。
その後、便意が落ち着きましたら、ご来院していただきます。
ご来院
来院後、検査着にお着替えをしていただきます。
麻酔(鎮静剤)は検査の直前に行います。
※麻酔(鎮静剤)をご希望の場合は、公共交通機関もしくはお付き添いの方の運転でご来院をお願いいたします。
胃カメラ検査
まずは胃カメラ検査を受けていただきます。
大腸カメラ検査
次に大腸カメラ検査を行います。
当院の大腸カメラ検査は10分~20分ほどで終了いたします。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、もう少しお時間がかかることがございます。
検査後
麻酔(鎮静剤)を使用して検査を行った場合、検査終了後リカバリー室でお休みいただきます。(麻酔によるふらつきや転倒防止のため)
その後、医師より検査結果の説明がございます。
大腸ポリープの切除や組織採取を行った場合は、検査結果が出るまで約2週間ほどお時間がかかるため、後日再度ご受診をお願いしております。
また、検査当日は遠方への外出や激しい運動はお控えください。
※大腸ポリープの切除を行った方は1週間程度日常生活に制限がございます。(飲酒・激しい運動・遠出はお控えいただいております)
検査費用Fee
1割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|
大腸カメラ検査のみ | 約2,000円 | 約6,000円 |
大腸カメラ+病理組織検査 | 約4,000円 | 約12,000円 |
日帰り大腸ポリープ切除 | 約9,000〜12,000円 | 約20,000円~40,000円 |
診察料・処方料・他検査料等は別途かかります。
大腸カメラ検査のよくある質問Q&A
大腸カメラ検査を受けるのに健康保険は使えますか?
自覚症状(腹部症状・便秘・下痢・もたれ・腹痛・嘔気・心窩部痛など)や健康診断などで異常の指摘があったり、受診の勧めがあった場合には健康保険が適用となります。
検査を受けるときはどんな時ですか?
大腸がん検診(便潜血検査)を受けていても、早期の大腸がんやポリープは発見できません。初期のうちは自覚症状に乏しく少し進行しても、他の腸の不調とよく似た症状を引き起こす程度なので、見逃されがちです。大腸がんの早期発見には、大腸カメラ検査が最も有用な検査です。
大腸がんの発症リスクは50歳を超えてから高くなりますが、40歳を超えた段階から、前がん病変である大腸ポリープが発生しやすくなります。そのため40歳を過ぎた方は、定期的に大腸カメラ検査を受けましょう。親族に大腸がんの既往歴がある場合、検査をさらに強くおすすめします。
また、その他のお腹の不調があった場合でも、虚血性大腸炎、大腸憩室症、そして難病である潰瘍性大腸炎やクローン病、過敏性腸症候群の診断などにおいても、大腸カメラは非常に有効です。そのような不調が起こった場合は年齢を問わず、大腸カメラ検査を受けることを強く推奨します。
検査時の必要な物・服装は何ですか?
健康保険証と医療証(持っている方のみ)、お薬手帳を忘れずにご持参ください。再診の場合は診察券を、その他の医療機関からの紹介がある場合は診療情報提供書(紹介状)や検査関連書類も忘れずにご持参ください。
大腸カメラ検査を受ける際には、専用の検査着と検査用パンツに着替える必要があります。そのため、予備の下着を用意することをおすすめします。
当日は脱ぎ着しやすい服装でお越しいただけると、検査がスムーズに進行しやすくなります。また、マニキュアやネイルは取り外していただき、不要なアクセサリー類は着用せずにご来院ください。
検査を受けた後の注意点は何ですか?
お食事は検査終了1時間後を目安にお摂りください。また、検査前に食事を抜いているため、検査後は脱水症状が起こりやすい状態ですので、水分をしっかり摂りましょう。
鎮静剤を使用した検査を受ける場合、当日に車やバイク、自転車などを運転してご来院いただくことは厳禁です。
ご帰宅いただく際にも必ずご家族の方にお迎えに来ていただくか、公共交通機関をご利用ください。
大腸ポリープ切除を行った場合、食事や運動に関する制限が生じます。(1週間程度、飲酒・激しい運動・遠出は控えてください)
検査当日に体調が悪くなりました。どうすればいいでしょうか?
症状によって異なりますが、例えば胸が苦しい、頭が痛い、熱が出ている、咳が出るなど、内視鏡検査を受ける症状以外の場合、検査が受けられないことがあります。
当院へご相談いただき、最終的には担当医師が判断・決定いたします。検査をキャンセルする際は、必ずご連絡いただくようお願いいたします。
苦しい検査は受けたくありません。
当院では、楽に検査が受けられるよう様々な取り組みを行っているため、ほとんどの方は楽でスムーズに検査を受けられております。
当院では以下の取り組みを行なっております。
・適切に麻酔(鎮静剤)を使用します: 麻酔を使用し、ウトウトもしくはぐっすりと眠っているような状態で、楽に検査を受けることができます。不快感や痛みを軽減し、患者さまの快適さを確保しています。
・全例経験豊富な専門医が施行します: 医師のスキルによって、不快感が異なる検査です。軸保持短縮法といった挿入術により、痛みの少ない大腸カメラ検査が可能です。
・極細径内視鏡の用意: 他院で挿入困難であった方には、特殊な極細径内視鏡にて施行し、疼痛緩和に努めます。前回検査時に挿入困難例であった患者さまでも、麻酔と極細径内視鏡により苦痛を大幅に緩和できます。
・炭酸ガスを使用します: 検査後のお腹の張りを軽減することができます。
・最新の内視鏡システム: AI機能を搭載した最新かつ最上位の内視鏡システムを導入しており、検査の迅速性と正確性を高めています。また、比較的細く柔軟性があるため、痛みが出にくいのが特徴です。
下剤服用後の自宅からクリニックへ向かうのが心配です。
ご自宅で下剤を内服された場合でも、ほとんどの場合、便を出し切るとお腹が落ち着くことが多いです。その状態であれば、特に移動に問題はないかと思いますので、ご安心ください。
当院では、院内に下剤を飲むための専用スペースを設けております。
移動中に便意が心配な方は、お気軽にご相談ください。
このスペースはプライバシーを保護する配慮がされており、Wi-Fiもご利用いただけますので、リラックスしてお過ごしいただけます。
大腸カメラ検査は何回受けるべきでしょうか?
大腸カメラ検査の結果によって異なりますので、大腸カメラ検査後に医師より次回の推奨目安をお伝えいたします。(検査レポートもお渡しいたします。)
大腸カメラ検査は大腸がんのリスクを大幅に減少させる効果があります。大腸ポリープの切除を行った場合は再発の可能性があるため、1年後に検査を受けるようにしましょう。
健康診断などで行う便潜血検査では大腸ポリープや早期大腸がんは見落とされがちです。そのため、定期的(2〜3年に1回)に大腸カメラ検査を受けることを強くおすすめいたします。
大腸がんの早期発見は治療成功の鍵となりますので、健康管理の一環として積極的に検査を受けることが重要です。
下痢や便秘症状を繰り返しています。検査を受けてもいいですか?
便秘や下痢が続いている場合、何かしらの疾患が隠れている可能性があるため、積極的に検査を受けていただくことをおすすめいたします。
ただし、便秘が長引いている場合、事前に便秘薬を使用して排便状態をコントロールし、その後検査に臨んでいただきます。(腸閉塞や先行のリスクがあるため)
このような段階的なアプローチは、患者さまの快適な検査をサポートし、正確な結果を得るためにはとても重要な処置です。
事前の診察の際に医師より詳しい説明がございますので、ご安心ください。
検査当日に生理が来てしまいました。
検査中はお尻を全て出す必要はなく、肛門周りだけを開けた検査用の着替えを着用していただきます。
また、生理用ナプキン(またはタンポン)を使用していただいても検査は問題ありません。
もし気になる点がある場合、予約日時の変更も可能ですので、どうぞ遠慮せずにご相談ください。
ペースメーカーが入っていますが、検査を受けることはできますか?
ペースメーカーが入っている場合、受付で必ずその旨をお知らせください。
ペースメーカーがある場合、高周波電流を使用した治療(ポリペクトミー、EMR)は避ける必要があります。また、血液をサラサラにするための薬を内服している場合、大腸ポリープの切除はできません。
受診前に、必ずペースメーカーが入っていることを医療スタッフにお伝えください。患者さまの安全を守るために、正確な情報提供が非常に重要です。
骨折した部分に金属プレートが入っていますが、大腸ポリープ切除手術を受けることはできますか?
小さなポリープを切除する時に行われるコールドポリペクトミーの場合、電流を流す必要がないため問題なく切除できます。
認知機能が低下している方でも検査は可能でしょうか?
大腸カメラ検査の前には、腸内をきれいにするための下剤を内服していただきます。
患者さまには約2Lの下剤を正しく服用し、腸内に溜まっている便を出し切る「前処置」を行っていただきますが、認知機能が低下している場合、これらの処置が困難な場合がございます。
前処置不良の状態で検査を行うと、腸閉塞や穿孔を引き起こす可能性があり、検査をご案内することはできません。
一部の場合には、鼻チューブ法や内視鏡的洗浄液注入法などの代替方法が使用されることがございますが、排便がスムーズにできない場合は当院にて検査をお受けすることができませんので、あらかじめご了承ください。
宗教上の理由で輸血が難しいです。大腸ポリープ切除手術を受ける事はできますか?
大腸ポリープ切除は、出血のリスクを伴う手術であり、輸血が必要な場合があります。そのため安全面を考慮し、輸血ができない方には、大腸ポリープ切除は行わず、大腸カメラの観察のみを行います。
院長挨拶Greeting
当院は、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、大腸ポリープ切除、消化器疾患、肛門疾患(痔)を特に専門としています。
当院では、内視鏡検査を楽に受けていただけるよう、麻酔(鎮静剤)を用いて、専門医が施行するなど、様々な取り組みを行なっております。
適切な検査で、早期発見・早期治療をし、大腸がんから皆さまを守ることを目指しております。ぜひお気軽にご相談ください。
院長 小林 孝弘
資格
- 医学博士
- 日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医
- 日本消化管学会 胃腸科専門医
- 日本ヘリコバクター・ピロリ学会
ヘリコバクター・ピロリ感染症認定医 - オンライン診療研修修了
- 日本内科学会:認定医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- 日本医師会 認定産業医
- 内痔核治療法研究会
四段階注射法講習会受講