胃カメラ検査について
胃カメラ検査は健康保険の扱いになりますか?
胃に自覚症状がみられる場合や、健康診断で要精密検査の判定になった場合は、健康保険の対象となり1-3割負担となります。
なお人間ドックなど、ご自身の健康を確認するために受ける場合は、自由診療の対象となります。
胃カメラ検査を受けるのに、用意した方がいい物はありますか?
健康保険証や医療証(持っている方のみ)、お薬手帳をお持ちください。
再診の方は診察券を、他院からご紹介いただいた方は紹介状や検査関連書類を持って受診してください。
胃カメラは、どんな服装で行けばいいの?
当日は脱ぎ着しやすい恰好でお越しいただけますと、より検査がスムーズに進みやすくなります。
女性の方はスカートよりもパンツスタイルをおすすめします。
マニキュア、ネイルは外してください
胃カメラ検査の費用はどのぐらいでしょうか?
自覚症状が見られて検査を受ける場合は健康保険の扱いとなります。胃カメラ検査の保険点数は全国一律となっています。
料金の詳細につきましては「胃カメラ検査の検査費用」からご確認ください。
胃カメラ検査はどういった時に受けた方がいいのでしょうか?
胃カメラ検査は、早期胃がんを見つけ出せる唯一の方法です。
胃がんは早いうちに見つかれば、身体への負担が少ない治療法(内視鏡治療)で治ります。
発症リスクが高まる40歳になりましたら、1年に一回の頻度で胃カメラ検査を受けに行きましょう。
また、今までピロリ菌に感染したことがある方、胃がん・食道がんなどを発症した血縁者がいる方、喫煙や飲酒をよくされている方は、胃がんのリスクが高い傾向にあります。
そういった方は40歳を迎えていなくても、定期的に胃カメラ検査を受け、早期発見・治療に努めましょう。
「なんだか胃の調子がおかしい」「胸やけが治らない」「げっぷや呑酸(どんさん:酸っぱいものがこみあげてくる)が多い」「胃が痛い」といった症状がみられた場合は、ピロリ菌の感染や逆流性食道炎、胃潰瘍、慢性胃炎などが疑われるので、一度胃カメラ検査を受けに受診してください。
午前中に検査を受ける場合、食事やお薬について制限はありますか?
検査前日の夕食は21時までに済ませましょう。当日の朝食は抜いてお越しください。
水またはお茶、スポーツドリンクなど透明な飲み物でしたら、水分補給しても問題ありません。
普段服用しているお薬は、朝6時までに服用しましょう。
ただし糖尿病のお薬は低血糖を引き起こす可能性があるため、当日の朝は飲まずにお越しください。
インスリンを打っている方は主治医もしくは当院にご相談ください。
午後に検査を受ける場合、食事やお薬について制限はありますか?
検査前日の夕食は、普段通りと同じメニューでも大丈夫です。
検査当日、朝食は消化の良い白いお粥や素うどんなどで済ませておきましょう。
固形物を食べるのは避けてください。また昼食は抜いてお越しください。
なお水分補給する際は、透明な水やお茶、スポーツドリンクなど透明な飲み物にしましょう。
糖尿病のお薬は低血糖を引き起こすリスクがあるため、当日の朝は休薬していただきます。
インスリンを打っている方は主治医もしくは当院にご相談ください。他のお薬はいつも通り、服用してください。
胃カメラ検査を受けた後、日常生活における制限はありますか?
検査が終わった後は、飲食できる時間になっても、すぐにいつも通りの食事にしないでください。
初めに水を少し飲み、むせないかチェックした後、ゆっくり食事を摂るよう心がけましょう。
また朝食(または昼食)を抜いているため、検査後は脱水が起こりやすい状態にいます。そのため水分はきちんと摂ってください。
また、鎮静剤を使用した検査を受けていただく際、当日お車やバイク、自転車などの運転でご来院いただくのは止めてください。
ご家族の方の送迎か、公共交通機関を利用してご来院ください。
当日体調が悪くなっても、胃カメラ検査は受けられますか?
症状によって異なりますが、胃潰瘍の症状があっても胃カメラ検査を受けていただくことは可能です。
胸が苦しい、頭が痛い、熱が出ている、咳が出るなどの胃カメラを受ける症状以外の場合は、検査が受けられないことがあります。
当院へご相談ください。最終的には担当医師が判断・決定します。
キャンセルの際は必ずご連絡ください。
「急な不調」を理由に、当日胃カメラ検査を受けることはできますか?
予約枠が空いていましたら、当日に胃カメラ検査を受けていただくことも可能です。
WEB予約締切後はお電話でお問い合わせください。
また緊急性が高い場合(胃アニサキス症など)の対応につきましても当日、検査枠が空いていましたら可能な限り対応します。
その場合は、必ずお電話にてご連絡ください。
また当日検査を希望される際、約6時間は何も食べずにお越しください。
苦しくない胃カメラ検査を受けたいです。
当院では、患者様のご希望を取り入れた上で麻酔(鎮静剤)を使用しながら、ウトウトとほとんど意識がない状態で経験豊富な専門医が検査を担当しています。
最新モデルのシステムを駆使して、迅速かつ正確な検査を提供していくだけでなく、患者様のお身体への負担も最小限に抑えて参ります。
また、細径スコープを使用しており、鼻からでも口からでもどちらでも対応可能です。
麻酔(鎮静剤)を使って検査を受けた方がいいのでしょうか?
おすすめします、特に、過去の検査で苦しい思いをした方や、検査への不安が強い方には強くお勧めしたい方法です。
麻酔(鎮静剤)には「患者様への心身の負担が軽減される」というメリットもあるのですが、それだけではありません。
「患者様の身体がリラックス状態にいるため、スコープをよりスムーズに操作できる」「気になる部分を正確に観察できる」という医学的なメリットもあります。
そのため当院では、鎮静剤を使った胃カメラ検査を推奨します。
麻酔(鎮静剤)なしで余裕だったという方、どうしても麻酔(鎮静剤)が苦手という方、80歳以上の方以外は、なしでも大丈夫です。
毎日漢方薬を飲んでいます。当日いつも通りに飲んでも大丈夫でしょうか?
検査日の朝6時まででしたら飲んでも問題ありません。
過ぎていても問題ないケースが多いので受診してご相談ください。
血液をサラサラにさせる薬を飲んでいます。胃カメラ検査を受けることは可能でしょうか?
抗血栓薬(アスピリンやクロピドグレルなど)や抗凝固薬(ワーファリンやイグザレルトなど)を飲んでいても、胃カメラ検査は受けていただけます。
なお現在服用されているお薬は、事前に確認する必要があるため、診察時に必ずお薬手帳をお見せください。
ご自身の判断で中断せず主治医か当院へご相談ください。
胃カメラ検査は一年に何回受ければ良いのでしょうか?
次に受けるタイミングは、胃カメラ検査の結果によって異なります。頻度は医師が判断するので、指示を守って検査を受けてください。
特に、ピロリ菌感染によって萎縮性胃炎を引き起こした場合など、胃がん発症のリスクが高い状態にいる方は、1年後にまた検査を受けるようガイドラインで推奨されています。
また、毎年バリウム検査を受ける方は多いと思いますが、バリウム検査では早期胃がんを見つけることはなかなか難しいです。
胃カメラであれば早期胃がんを見つけやすく、その段階で治療できれば多くの場合、手術をしないで胃カメラでの治療で治せます。
何も異常が見られなかった方でも、バリウムと選択できるのであれば、定期的(1-2年毎)に胃カメラ検査を選んでいただき、検査を受け、健康状態をチェックすることをお勧めします。
以前、他院で胃カメラ検査を受けました。ピロリ菌感染検査を受けたいのですが、胃カメラ検査を受ける必要はありますか?
健康保険適用されるピロリ菌検査を受ける場合は、原則胃カメラ検査も受けていただく必要があります。
半年以内に、別の目的で胃カメラ検査を受けた場合は、胃カメラ検査を受けずにピロリ菌感染検査を受けていただくことが可能です。
条件に当てはまっていましたら、検査の結果が証明できる書類を持って受診してください。
半年よりも前に検査を受けた場合は、当院で胃カメラ検査を受けていただきます。
内視鏡検査で感染症にかかることはありますか?
ご心配いりません。日本では内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドラインがまとめられています。
当院はそのガイドラインを厳守し、一度でも使った内視鏡を毎回、十分に洗浄してから消毒しています。
また処置具などの使い捨てできる部品につきましては、患者様1人ごとにディスポーザブル用品(使い捨て用品)、もしくは完全滅菌済みのものを使うことで、感染対策を行っています。
安心して受けていただければと思います。
大腸カメラ検査について
大腸カメラ検査は健康保険の対象となりますか?
何かしらの自覚症状がある場合や、健康診断で「要精密検査」となった場合などは、健康保険の対象となります。
ただし人間ドックなど、ご自身の健康維持を目的に受ける場合は、自由診療の対象となります。
検査費用はどのくらいかかりますか?
何かしらの症状が見られて検査を受ける場合は、健康保険の対象となります。
大腸カメラ検査の保険点数は元から決まっており、全国一律です。
費用の詳細につきましては「大腸カメラ検査の検査費用」からご確認ください。
どういった時に大腸カメラ検査を受けたらいいか分かりません。
大腸がん検診(便潜血検査)を受けていても、早期の大腸がんやポリープは発見できません。
初期のうちは自覚症状に乏しく、少し進行しても、他の腸の不調とよく似た症状を引き起こす程度なので、見逃されがちです。
早期発見できるのは、大腸カメラ検査だけです。
大腸がんの発症リスクは50歳を超えてから高くなりますが、40歳を超えた段階から、前がん病変である大腸ポリープが発生しやすくなります。
そのため40歳よりも上の方は、定期的に大腸カメラ検査を受けましょう。
大腸がんの家族の方がいる場合、より強くおすすめします。
またその他のお腹の不調があった場合でも、虚血性大腸炎や大腸憩室症、そして難病である潰瘍性大腸炎やクローン病などの診断や、過敏性腸症候群の除外診断などにおいても大腸カメラは大変有効とされています。
そのような不調が起こった場合は、年齢を問わず、大腸カメラ検査を受けることを強く推奨します。
大腸カメラ検査を受ける際、必要な持ち物はありますか?
健康保険証と医療証(持っている方のみ)、お薬手帳を忘れずに持ってください。
再診の方は診察券を、他院からご紹介いただいた場合は診療情報提供書(紹介状)や検査関連書類を忘れずに受診してください。
また大腸カメラ検査を行う際は、専用の検査着と検査用パンツにお着替えいただきます。
そのため念のために、替えの下着を持っていただくことをお勧めします。
大腸カメラは、どんな服装で行けばいいの?
当日は脱ぎ着しやすい恰好でお越しいただけますと、より検査がスムーズに進みやすくなります。
マニキュア、ネイルは外してください。
大腸カメラ検査後、日常生活で気を付けた方が良いことはありますか?
検査が終わった後、飲み食いできる時間になっても食事はゆっくり摂り始めてください。
また食事を抜いているため、検査後は脱水症状が起こりやすい状態です。
水分はきちんと摂りましょう。
また鎮静剤を使った検査を受ける場合、当日にお車やバイク、自転車などを運転してご来院いただくことは固く禁じています。
必ずご家族の方に送迎していただくか、公共交通機関を利用してお越しください。
大腸カメラ検査時に大腸ポリープ切除を行った場合は、食事・運動などに制限が生じます。
詳しい内容につきましては、日帰り大腸ポリープ切除のぺージにある、「切除後の注意事項」からご確認ください。
当日体調が悪くなった場合でも、大腸カメラ検査を受けることは可能でしょうか?
症状によって異なりますが、胸が苦しい、頭が痛い、熱が出ている、咳が出るなどの大腸カメラを受ける症状以外の場合は、検査が受けられないことがあります。
当院へご相談ください。
最終的には担当医師が判断・決定します。
キャンセルの際は必ずご連絡ください。
苦しい思いをせずに、楽に大腸カメラ検査を受けたいです。
大腸カメラ検査は医師のスキルによって、不快感が変わっていく検査です。
医師のスキルによっては、腸に負担がかかって痛みが強くなったり、奥まで入らなかったりするケースもあります。
当院ではそういったことが起きないよう、麻酔(鎮静剤)を用いて、内視鏡専門医の資格を所有している、経験に長けた医師が検査を担当しています。
また、AI機能を搭載した最新かつ最上位モデルの内視鏡システムを導入したり炭酸ガスを使ったりすることで、丁寧に、かつ迅速・正確な検査を行えるよう努めています。
患者様への負担を最小限まで減らしていきますので、どうぞ安心してご相談ください。
また、「大腸カメラ検査に対するトラウマを持っている方」「検査への不安が強い方」には、鎮痛剤を使った検査をお勧めしています。
眠っているような状態のまま検査を受けていただけるので、ご希望の方はお気軽にお申し出ください。
大腸カメラ検査を受ける際、どうして事前に診察を受けなければいけないのですか?
大腸カメラ検査では大腸ポリープを見つけた際、できる限り検査中に切除していきます。
そして大腸ポリープ切除は短時間で済むとはいえ、れっきとした手術です。そのためより、安全性の高い検査をいつ減させるには、前日からの食事制限をはじめ、当日の下剤の服用方法、検査の詳細、検査後の注意事項などについて、丁寧に説明する必要があります。
それゆえに、事前に診察を受けていただいています。
下剤を飲んだ後、病院までの移動中に便意を催さないか心配です……。
ご自宅で下剤を飲んでいただいた場合でも、ほとんどの場合、便を出し切るとお腹は落ち着きます。
その状態でしたら、特に問題なく移動できるかと思いますのでご安心ください。
また当院では、院内で下剤を飲めるスペースを用意しています。移動中の便意が心配な方は、お気軽にご相談ください。
プライバシー保護に配慮した作りになっていて、Wi-Fiもご用意していますので、リラックスしてお過ごしいただけます。
大腸カメラ検査は何回受ければいいのでしょうか?
大腸カメラ検査の結果によって異なりますので、医師の指示に従って検査を受けましょう。
大腸カメラ検査で大腸がんのリスクを大幅に減らせます。
大腸ポリープを切除された場合は、切除後にまたポリープができる恐れがあるため1年後に検査を受けるようにしましょう。
また特に問題がなかった場合でも、便潜血検査では大腸ポリープや早期大腸がんはわかりません。
定期的に大腸カメラ検査を受けることを推奨します。
また大腸ポリープが複数ある場合、取り切れるまで複数回大腸カメラ検査を受けポリープ切除をすることがあります。
便秘・下痢が長引いています。大腸カメラ検査を受けても問題ありませんか?
便秘や下痢が続いている場合、何かしらの疾患が隠れている可能性があります。
その場合はむしろ積極的に、検査を受けていただければと思います。
ただし便秘が長引いている場合は、事前に便秘薬を使って排便コントロールを行ってから、大腸カメラ検査を受けていただく流れをとることもあります。
大腸カメラ検査の当日に生理がきてしまった場合、どうすればいいでしょうか?
検査中はお尻を全て出さずに、スコープを入れる肛門周りだけを開けた検査着へ着替えていただきます。
生理用ナプキン(またはタンポン)を使用していただけるのでしたら、検査を受けていただいても大丈夫です。
どうしても気になるようでしたら、予約日時の変更もできますので気兼ねなくご相談ください。
ペースメーカーが入っているが大腸カメラ検査を受けられますか?
ペースメーカーが入っている場合には、受付で必ずお知らせください。
高周波電流(電気)を使用した治療(ポリペクトミー、EMR)はできません。
また、血液サラサラを内服している場合、大腸ポリープ切除できません。
受診時、もしくは事前に必ずペースメーカーが入っていることを伝えてください。
骨折をした部分に金属プレートを入れています。それでもポリープの切除はできますか?
原則として、問題なく切除できます。
また、小さなポリープを切除する時に行われるコールドポリペクトミーでしたら、電流を流さないので特に心配する必要もありません。
認知機能が低下している人でも、大腸カメラ検査は受けられますか?
大腸カメラ検査は、事前に腸をきれいにするための下剤を飲んでいただく必要があります。
そのためご本人に、きちんと2Lの下剤を正しい方法で飲んでいただき、排便を終わらせ、便を出し切ったかどうかを確認していただく認知機能が必要になります。
それらが難しい場合は、検査を受けていただくことができません。
鼻チューブ法や内視鏡的洗浄液注入法といった方法もありますが、排便がスムーズにできていないと、当院で大腸カメラ検査を受けていただくことはできません。
宗教上の理由で輸血が受けられません。
それでも大腸カメラ検査中のポリープ切除を受けるのは可能でしょうか?
大腸ポリープ切除は、出血のリスクを伴うれっきとした手術です。そのため輸血できない方には、検査のみ行います。
大腸カメラの下剤について
どうして、前日の夜に下剤を飲む必要があるのでしょうか?
腸管の動きを促し、腸内にある便を出しやすくするために下剤を飲んでいただいています。
服用していただくことで、検査当日の朝に腸管がきれいに洗浄されやすくなります。
ただし、「下剤の効果が強すぎる」「お腹が痛い」といった場合は、事前診察時にご相談ください。
「下剤を飲まない大腸カメラ検査」を受けることはできますか?
大腸カメラ検査では、大腸内に便が残ったままでいると、検査ができない恐れがあります。
そのため基本的に、下剤飲んでいただくことになっています。
しかしどうしても胃カメラ検査後に十二指腸へ流し込む方法などをお選びいただくことも可能です。
WEB予約対応していないので、事前に受診ください。
下剤を使うと下痢がひどくなって、何回もトイレへ行ってしまいます。どうしても全部飲まなければいけないのでしょうか?
1L飲んでも便が出ないときは、中止してもらいますが、下痢がひどい場合には、原則、決められた量を服用していただくことになっています。
ただ、固形分が全くない状態で、薄いお茶くらい色が澄んで便器の底がはっきり見えれば十分なので中断ください。
その際、来院の際に残った下剤を持って来てください。
どうしても飲みきれない場合は、当院へご連絡ください。
大腸カメラ検査の前準備として、便秘を解消させるための下剤(錠剤)を飲んでいます。
ただ薬が効き過ぎているので、下剤の服用量を変えたいです。
大丈夫でしょうか?
当日に下剤の効果が下がらない程度でしたら、便秘解消の下剤を調整しても大丈夫です。
調整で心配なことがありましたら、ご相談ください。
その他
クレジットカードや電子マネーでの支払いは可能でしょうか?
2023年7月までに各種クレジットカード(VISA・マスターカードなど)や交通系IC、ID、WAONでの支払いに対応予定です。
子供と一緒に来院することはできますか?
外来受診時でしたらお子様連れでも問題ありませんが、安全面からお子様と一緒に検査室へ入ることはできません。
付添の方と一緒にご来院ください。
感染性胃腸炎と診断されましたが、出勤できますか?
感染した細菌やウイルスによっては、法律上、出勤停止になる可能性があります。
法律で定められていない伝染病の場合は、お勤め先の企業・団体のルールによりますので、まずはお勤め先の総務担当者へ相談してください。
ノロウイルスの検査は原則施行しておりません。
どうしてアルコール綿を使っていますか?
麻酔針や点滴の針を刺す前には、必ず皮膚を消毒する必要があるためです。
アルコールアレルギーをお持ちの方は、事前にお申し出ください。
その場合はノンアルコールの消毒薬で消毒します。