土日の内視鏡検査

当院は、立川駅南口から1分という好立地に位置しています。麻酔（鎮静剤）を使った検査を受けられた場合は、来院時の車・自転車などの運転を禁じています。
当院は公共交通機関からご来院いただきやすくなるよう、駅から近い位置にオープンしました。
より多くの方に、鎮静剤を使った検査を受けていただけるよう尽力して参りますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

麻酔（鎮静剤）を使用されない方、付添の方につれてきてもらう方には便利な大型提携駐車場をご利用できます。
大型地下駐車場で雨の日でも濡れずにらくらくアクセスできます。
遠方の方もお気軽に受診できる体制を取っております。
※麻酔（鎮静剤）を使用し付添のいない方は車の運転はできません。（駐車券も割引処理できません）

最新の富士フィルム内視鏡システムLED光源搭載内視鏡システム「7000システム」は，高出力４LED光源で多彩な観察モードを使用することができ、高度で精密な検査が可能になりました。

胃カメラ検査の方法は2つあり、口からスコープを入れる「経口検査」と、鼻から入れる「経鼻検査」に分かれます。
当院で使用されている内視鏡システムは最新のものですし、スコープも極細ですので、経口・経鼻のどちらにも対応可能です。両方とも不快感の少ない検査が実現できます。
なお経口検査の方が、病変をより細かく調べることが可能です。
また特に、経鼻検査で使うスコープはかなり細めの作りをしているため、舌の付け根を通りません。
そのため「オエッ」とした感覚（嘔吐反射）が起こりにくくなるため、楽に検査を受けられます。
医師と話しながら検査を受けられるため安心感が得られる一方、鼻血が出やすい体質の場合、副鼻腔炎などで鼻腔が狭い方には、適用されない可能性があります。

当院では、胃カメラ検査でも大腸カメラ検査でも、鎮静剤を使った受けていただくことが可能です。
鎮静剤を使うと、ウトウトしたまま検査を受けていただくことが可能になります。
また鎮痛剤を用いた検査には、「患者様の心身の負担が軽減される」というメリットだけでなく、「医師がスムーズにスコープを操作できる」というメリットもあります。
気になる部分も丁寧に観察できるので、当院では鎮痛剤を用いた胃カメラ検査・大腸カメラ検査を推奨しています。
特に、「過去の検査で辛い思いをした方」や「不安感が強い方」にお勧めですので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

当院では、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に受けていただくことが可能です。
仕事や家事、育児などで忙しい方から、多くの好評を得ています。
また、前日からの食事・服薬の制限なども一回行うだけで済むため、準備の手間やお身体への負担も軽減できます。

大腸カメラ検査では時に、検査中に大腸ポリープが発見されることもあります。
大腸ポリープの中でも腺腫は良性腫瘍とされていますが、がん化する確率がゼロというわけでもありません。
そのため腺腫は発見次第、切除するのが望ましいとされています。
当院では腺腫が発見された際、検査中に切除する「日帰り手術」に対応しています。
早めに切除すると、将来の大腸がん予防にも期待できます。
土日だけで検査から治療まで完結できます。
（ポリープの大きさや個数によっては当日治療ができないケースがございます。）

一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただけるよう、内視鏡検査ブースを2室、麻酔（鎮静剤）の効果が切れるまでゆっくり安静にしていただけるリカバリーを5床用意しています。
リカバリールームはプライバシーに十分配慮した造りとなっていますので、普段お仕事でお忙しい方でものんびりお過ごしいただけます。

鎮静剤を使った検査を受けていただいた場合、検査が終わった後でも、お薬の効果は続いたままでいます。
そのため当院では、スムーズに移動できるストレッチャーベッドで検査を受けていただきます。
検査が終わりましたらストレッチャーベッドで横になっていただいたまま、当院のスタッフがリカバリールームまで移動します。
薬の効果が切れるまで、安静にしてお過ごしいただけます。